タトゥー除去/アブレーション法

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タトゥー除去/アブレーション法とは

タトゥー・刺青のアブレーション除去治療は、皮膚の表面を削り取る方法です。
腕や足、胸、背中など広範囲に入っていて、手っ取り早く1度の治療で除去を希望されている方、レーザーでは適応にならない色のタトゥーを除去におすすめです。

大きさや色に関係なく1回で刺青を除去する事ができますので、お急ぎの場合には有効です。アブレーション法は剥削(はくさく)法とも呼ばれており、皮膚に刻まれている墨の約90%を削り取り、皮膚の自然治癒力を活かした治療法です。
当院では、大きな刺青に対する第一選択と考えています。

治療方法

アブレーション法では、医療用の特殊な器具で皮膚に刻まれている墨の約90%を削り取ります。ただ、深い層にまで入っているインクに関してはアブレーション後も完全には消えない場合がございます。そこで、削り取った後に残ったインクに関しては、さらにその上からピコレーザーを照射していきます。しぶとく残っているインクも、アブレーションレーザー+ピコレーザーのWで照射をすることで色残りを防ぎます。

施術後、新しい皮膚が再生されるまでの期間は患部に専用のガーゼで保護をします。2〜3ヶ月かけてやけど跡の様になりますが、月日と共に目立たなくなります。
ほとんどのタトゥーは1回の治療で除去できるので、お急ぎの方におすすめです。

皮膚剥削法イメージ

こんな方におすすめ!

サイズが小さいタトゥー

切除法が適用されない、サイズの大きいタトゥー

レーザー治療では消えにくい色

短期間で確実に消したい

施術の流れ

STEP01

カウン
セリング

診察カウンセリングは、患者様にわかりやすい説明を丁寧に行います。
タトゥーの大きさなど確認し、治療内容をご提案いたします。
心配な点、疑問、質問がありましたらご遠慮なくお尋ねください。

STEP02

準備

治療を受けられることが決まりましたら治療費のお支払いとなります。
治療内容と費用の詳細を丁寧にご説明いたします。表示費用以外はかかりませんのでご安心下さい。

STEP03

施術

切除部位をデザイン・局所麻酔を行い、医療用の特殊な器具で患部を削っていきます。
術中に確認しながら色素の入っている深さに合わせて削ることができるので、一部残るといったことはございません。

STEP04

アフターケア

患部を軟膏+テープで保護し、お帰りいただけます。
※上皮化するまで2週間程度、浸出液がでます。

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 2時間~(大きさにより異なります)
術後の通院 ガーゼ交換等で数回程度
術後の腫れ・傷跡 上皮化するまで2週間程度、浸出液がでます。
ダウンタイム 傷が乾くまではガーゼ保護が必要です。術後1ヶ月から乾き始める方が多いです。
麻酔 局所麻酔
シャワー・洗顔 患部を避けて当日より可能(傷を濡らさないように注意してください)
入浴は医師の指示があるまで禁止。
飲酒・食事 飲酒・激しい運動等は出血や腫れの原因になるので3日間控えてください。
注意事項 部位と大きさによっては、安静を要することがあります。
副作用・リスク 出血、痛み、腫れなど

料金

剥削(はくさく)除去
長さ 1cm 22,000円(税込)
幅 1cm 22,000円(税込)
局所麻酔代・抜糸・処置代
33,000円(税込)

※治療後の再診、検診は全て無料となります。

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カウンセリング・診察は無料となっておりますので、
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