【婦人科外来】大阪梅田中央クリニック | 「性」にまつわる話題はなぜタブー

「性」にまつわる話題はなぜタブー

POST:2018年12月7日

性的な話しは隠す?

性的な話しは隠す 女性の皆さん、デリケートゾーンについて率直に相談できる相手はいますか?
日本は性教育においては後進国だと言われています。
性教育の話題すらほとんどメディアに取り上げられない社会環境がその証明です。
近代以前の日本人は、もっともっとおおらかに「性」と向き合っていたとされています。
例えば、女児が初潮を迎えた時に行われた「髪上げ祝い」は、子どもが性的に成熟し、大人になったことを地域住民とともに祝う儀式でした。
明治期を境にそうした風習は姿を消し、日本人は性的な話題を包み隠すようになっていったのです。

性の悩みをタブー視する影響

性の悩みをタブー視する影響 毎月の月経に伴う不快な症状があってもただ我慢してしまったり、見た目のコンプレックスがあっても誰にも相談できずに悩んでしまったりと、婦人科系の問題を抱える女性は社会に取り残されがちです。
女性器もまた健全な肉体を構成する器官のひとつです。
小陰唇肥大などのお悩みがある方は、よりよく生きるために「当院のような婦人科形成外科のご利用をためらわない意識」を持つといいでしょう。
具体的な問題解決の手段を知っていることに価値があります。

当院は女性器の見た目に関するお悩みのほか、生理痛や生理周期のトラブルにも対策をご提案いたします。
お気軽にご相談いただければ幸いです。

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