膣が大きい女性の悩み

人の肉体構造には「基本」があります。
骨があって内臓があって、その上を皮膚が覆って人体を成しています。
しかし、細かい構造を見れば十人十色です。
身長や体重、臓器ひとつひとつの大きさ、形など、すべてが完全に同一な人間など存在しません。

個性が出やすいパーツとしては性器もその1つです。
女性で言うならば大陰唇や小陰唇、クリトリス、膣、子宮、卵巣であり、これらの形状は個人差が大きく表れるケースが多いとされています。
例えば膣です。膣については大きさや長さの個性を実感しやすいでしょう。
膣が短く、極端に狭いケースがあります。
すると逆に、膣の奥行きが深く、膣口ももともと広いケースがあるわけです。

女性器に関する悩みはデリケート

膣の大きさによって男性から誤解を受けるのではないかと、異性関係で積極的になれない女性がいます。
あるいは、実際に男性からの言葉で傷ついたという女性がいます。
その証言をいくつかご紹介しましょう。

●初めて関係を持った時に彼から「なんだかゆるくない？」と言われた。
ものすごく傷ついたけど何も言い返せなかった。
大好きだったけど、それがきっかけで別れた。

●付き合っていた相手から「けっこう遊んでるんだね」と言われたことがある。
当時、性体験がほとんどなかったから最初はなんのことか分からなかったけど、夜に意味が分かって頭が真っ白になった。

●子どもを産んでから夫が「もっと締められないの？」などと言うようになった。
だんだん気持ちがふさぐようになって、誘われても断る日が多くなってしまった。

大阪梅田中央クリニックは女性のデリケートなお悩みに寄り添うクリニックです。
膣の悩みとなると人には相談しにくいものですが、当院ではそうした心理的ストレスを軽減する環境づくりも心がけています。
カウンセリングは女性カウンセラーが担当いたしますので、お気軽にお問合せいただきたいと思います。