前回の記事でQスイッチYAGレーザーとピコレザーの比較について書きましたが。
タトゥーや刺青を消す方法としてピコレーザーを選択した場合、除去の施術を受ける回数はどのくらいでどれぐらいの期間かと言いますと。。。

従来はタトゥーや刺青をを消すために使用されていたQスイッチルビーレーザーやQスイッチヤグレーザーと比較すると、タトゥーや刺青の深さや色にもよりますが少ない回数で除去できると言われています。

もちろん、タトゥーや刺青をの色や深さ・色素の埋入量などの状態により、何回照射すればどれだけ消えるかということは変わってきますので一概には言えません。しかし、目安として5回をワンクールとして、ピコレーザーの効果を評価すると良いでしょう。
※回数に関しては状況、個人差などもありますのであくまでの目安とはなります。

タトゥーや刺青の除去は早めの開始が良いと思います!!

ピコレーザーは、ピコ秒というとても短い時間で照射するため、熱の影響が少ないという良いところがあります。
そのため、痛みが少ないのはもちろん、肌へのダメージも軽減することができます。
肌へのダメージが少ないということは、=ダウンタイムも短くて済みますので、治療の間隔を詰めることができ、タトゥーや刺青の除去のゴールへの道を短縮することが可能となります。

しかし、さすがに一週間に1度などというインターバルで照射するわけにはいきません。
皮膚がきちんと回復するまで適切に間隔を空けなければ、ケロイド状になったりなど、後遺症が残らないとも限りません。

治療間隔は、肌の状態によりドクターが判断しますが、2ヶ月以上の間隔で行うことが多いです。
5回受けようと思えば、単純に考えても1年以上いかかることになります。

体調やスケジュールにより、治療を受ける計画がスムーズに進まない場合もあり得ます。

夏のイベントや結婚式、その他の行事に向けてタトゥーや刺青を消したいと思っている方は、極力早くに除去治療を開始する事をオススメ致します。