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昨年11月にプールで2時間にわたって入れ墨を露出を露出した男性の報道がドイツのメディアでありました。
 
東部ブランデンブルク州の地方裁判所は11月7日、ナチスの強制収容所の建物などを描いた入れ墨をプールで露出したとして、民衆扇動罪に問われた男性(28歳)に禁錮8月の実刑判決を言い渡しました。
 
男は極右のドイツ国家民主党に所属していて、同州の自治体で議員を務めています。
 
裁判所は判決理由で、実刑にしなければ「国家権力が極右主義に尻込みしている」との印象を与えると強調しました。
 
この男性は昨年11月にプールで2時間にわたって入れ墨を露出しました。
翌月に同州の地区裁判所で執行猶予付きの有罪判決を言い渡されたが、検察側が控訴していました。
 
日本ではプールや温泉施設など、基本的には入れ墨がある方は入れないですが、海外でもこういった露出するというのはいかがなものなのか?
という報道ですね。