バストは「女性らしさの象徴」と認識されている身体部位です。
女性である自分自身、どうしても意識してしまう。
他人と比較してしまう。そういう心理に覚えはありませんか？
サイズや形などといったバストの悩みを簡単に解決できる方法として、近年話題なのが「プチ豊胸」です。
プチ豊胸と通常の豊胸がどのように違うのかご紹介したいと思います。
 

一般的な切開による豊胸

一般的な「豊胸」は、シリコンバッグやコヒーシブバッグといったインプラントを挿入する豊胸手術のことです。
具体的には、メスで乳輪下やワキなどを切開し、乳腺下、もしくは大胸筋下にインプラントを挿入するという手法です。
乳がんなどで乳房を失った方に対する「乳房再建手術」もこのタイプの豊胸の一種ということになります。
 

手軽に行えるプチ豊胸

「プチ豊胸」ではメスを使用しません。 ヒアルロン酸や脂肪を注射器で注入するだけの簡単な術式なので、手軽さ、所要時間の短さ、ダウンタイムの短さ、そして費用も通常の豊胸よりも抑えられるということから「プチ豊胸」と呼ばれています。
注入する材料については施術を行うクリニックや医師の方針によって変わってくるので、安全性や定着率が気にかかる方は医師に相談なさることをおすすめします。