異性関係でどうしても積極的になれない
私たちは多くの人々とかかわりあって日常生活を営んでいます。一生涯の累積ではその人数がどれほど膨大なものになるか想像もつかないほどです。
しかし、お互いの名前と顔を認識する相手はそれほど多くはありません。
ましてや、ごく親密な関係を結ぶ異性となればいかがでしょうか。候補となる人数すら限られてきますよね。
出会いは限られたチャンスなのです。 そんな貴重なチャンスを、身体的な特徴を理由に遠ざけてしまう女性が少なくありません。
女性器の悩みと向き合うこと
コンプレックスを抱えるのはつらいことです。女性器と言う、常に自分で意識せざるを得ない肉体的な問題であるならなおさらでしょう。
人は本能的に苦しみを意識から取り除こうとします。 コンプレックスの原因から目をそらそうとするのは本能的な行動です。
悩みと向き合えないご自身を恥じる必要はありません。
他の女性と比べて卑屈になる必要などありません。
生まれ持った肉体的特徴だからと、耐え続けなければならない理由もありません。
まずは女性として自分を認めること、それが治療の第一歩となります。 生まれ持った肉体的特徴も、ご本人にとって苦しみのもとになるのであれば治療するのは「当然」なのではないでしょうか。
「当然」であり、「権利」なのだと当院は考えます。